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違う登場人物があと1人でもいれば・・・

『八日目の蝉』 角田 光代

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以前、角田さんの本は1冊読んだ事があった。
イマイチ私の好みではないな、と思ったので
それ以来遠ざかっていたのだけど、

あまりにも
「感動しました!」「涙が止まりませんでした!」
「優しい気持ちになりました」
という感想につられて、読んでみました。

みんなは、どこで感動したのだろう、どこで泣いたのだろう、
どの部分に優しい気持ちになれたのだろう。
あぁ、私には分からない。

とにかく、事件から始まる色んな人の感情や出来事が
深く深くあるようで、感動とか涙とかの前に
色んな事を考えさせられると思った。

せっかくなら、この事件を客観的に正しく見られる登場人物がいれば
よかったかな~と思いました。

《内容》
逃げて、逃げて、逃げのびたら、私はあなたの母になれるだろうか--理性をゆるがす愛があり、罪にもそそぐ光があった。誘拐犯と誘拐された子…2人の女の心に分け入ることで家族という不可思議な枠組みの意味を探る、サスペンスフルで胸をうつ長編。
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by photoroom | 2008-11-19 21:31 | 読書

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