2008年 12月 08日
引き込まれました。
『アヒルと鴨のコインロッカー』 伊坂 幸太郎
2年前と現在が交互に語られて、
ちょこちょこしたワードがパズルのようにはまっていって・・・
なんだか引き込まれました。
伊坂さんの本は、初めて読んだのだけど、
他のも読んでみたいです。
《内容》
引っ越してきたアパートで、最初に出会ったのは黒猫、次が悪魔めいた長身の美青年。初対面だというのに、彼はいきなり「一緒に本屋を襲わないか」と持ち掛けてきた。彼の標的は―たった一冊の広辞苑。僕は訪問販売の口車に乗せられ、危うく数十万円の教材を買いそうになった実績を持っているが、書店強盗は訪問販売とは訳が違う。しかし決行の夜、あろうことか僕はモデルガンを持って、書店の裏口に立ってしまったのだ!四散した断片が描き出す物語の全体像は?注目の気鋭による清冽なミステリ。
2年前と現在が交互に語られて、
ちょこちょこしたワードがパズルのようにはまっていって・・・
なんだか引き込まれました。
伊坂さんの本は、初めて読んだのだけど、
他のも読んでみたいです。
《内容》
引っ越してきたアパートで、最初に出会ったのは黒猫、次が悪魔めいた長身の美青年。初対面だというのに、彼はいきなり「一緒に本屋を襲わないか」と持ち掛けてきた。彼の標的は―たった一冊の広辞苑。僕は訪問販売の口車に乗せられ、危うく数十万円の教材を買いそうになった実績を持っているが、書店強盗は訪問販売とは訳が違う。しかし決行の夜、あろうことか僕はモデルガンを持って、書店の裏口に立ってしまったのだ!四散した断片が描き出す物語の全体像は?注目の気鋭による清冽なミステリ。
by photoroom
| 2008-12-08 19:14
| 読書